（わんいんかい）

老師紹介

郭　栄春（日本名　仲嶋　栄春） 日本武術太極拳連盟公認　三段　A級指導員 　上海郊外に生まれる。 　朱鴻宝（ジュホンバオ）老師に師事し心意六合拳・査拳を習得する。その後、いろいろな中国伝統武術にも通じ、各種の器械も操る。 　日本に帰化し、万桜会(わんいんかい)を設立して、中国伝統武術太極拳の指導を開始する。現在は、河内長野市、堺市などに、多くの教室を開いている。多くの優秀な指導者を育成し、現在も、後進の指導に専念している。 　老師の指導の特徴は、武術本来の用法（攻防意識）に基づいて、具体的な説明がなされ、加えて関連する技も参考に示されるので、動きの意味がよく分かり、理解が深まる。 　内容の濃さ深さには定評がある。

老師による中国伝統武術の一部を紹介します。

剣		刀
棍		関刀
九節鞭		三節棍
		中国伝統武術では、身の回りのいろいろなものを武器として使う技が極められてきました。他にもいろいろな武器がありますが、身の回りの道具などを武器として改良したものが多くあります。 　これら武器を使う際の身のこなし方の基本は、同じだそうです。 　ところで、これら「武器」を中国では「器械」と呼びます。
扇
長拳		推手